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和温流の家づくり 〜家づくりの費用〜

  基本方針

 

 

家をつくろう、と考えた時にいちばん気になるのがお金のことだと思います。

たまにお電話などで問い合わせを受けた時に多い質問は「坪単価はいかほどですか?」です。

よく見かけるこの言葉、欲しい間取りがこのくらいの面積とわかれば、それに坪単価を掛ければ、おおよその金額を知ることができ、目安とされている情報のようですが、和温スタジオでは坪単価いくらというご質問には、即答で答えることはできません。

それは、家づくりの金額が、構成材料や設備などの数限りない仕様の組み合わせや間取りの構成で、いかようにも増減していくからです。どんな家をつくるか何も決まっていない段階で、金額が分かるというのは、ハウスメーカーのようにはじめから仕様が決まっているという場合だけではないかと思います。

家をつくる費用は、木材や瓦や扉や照明器具など、モノにかかる費用と、それを家として組み立てる職人の手間代との積み上げです。積み上げてみて初めて総工費がいくらと出て、それが考えている予算に見合わない場合は、どこかを仕様変更したり、間取りを調整することで家の面積をコンパクトにしたりして、予算にすり合わせていきます。これが本来、家づくりのお金を考えるための筋道だと思います。

「低い仕様の安い家」をつくるのではなく、金額を落とすための工夫をしながら、建主さんの満足が得られる家を一緒に模索していくことで、「必要充分な仕様の予算内の家」を実現させたいと考えています。

 

 

     ※設計・監理費は、総工事費の10%を基本としていますが、予算や工事費合計の大小によっては   

      この限りではありません。                                              

  家づくりの流れ

  家づくりの費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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